阿久悠氏は
1937年(昭和12年)兵庫県淡路島でに生まれ、明治大学卒業後広告代理店、放送作家、小説家、作詞家として活躍した。作詞家としては生涯に5000曲以上の歌を作詞、そのジャンルは幅広く歌謡曲、演歌、アイドル歌謡曲、フォークソング、アニメ&CMソング等で、コード大賞は最多の5回、コード大賞作詞賞は7回受賞した昭和を代表する作詞家である。

代表曲は「また逢う日まで」「北の宿から」「UFO」「先生」「津軽海峡冬景色」「あの鐘を鳴らすのはあなた」「ざんげの値打ちもない」「舟歌」「五番街のマリーへ」など新しい歌謡曲に挑戦した。またオーディション番組「スター誕生」は企画から審査員、歌手への作詞提供もして、アイドル歌手の養成に貢献した。駿河台の明治大学地下1階に阿久悠記念館がある。
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